少年よ大志を抱け!! [ごんたの主張]
先週末は、母校も高校2年生相手に、進学講演会なるものの講師として参加した。
母校は、まあまあの私立の中高一貫6年制の学校。進学実績もそこそこ。卒業して15年だか16年だかになるが、久々におとずれた。
きっかけは今年はじめの同窓会。高校時代の担任の先生は相変わらず熱血教師であったが、進路指導担当で、最近の生徒に活気がないことを理事長から「なんとかせい」といわれているようで、社会人の経験を積んだOB,OGから色々職業についての話を聞く場をもうけてみよう、ということになったらしい。
結局、第1回目の進学ガイダンス?の講師は、私の同級生から選ばれた。
・TV局プロデューサー
・医師
・市役所職員
・某大手一流家電メーカー技術職
・語学教室講師
・飲食店のフランチャイジーを家業として展開
・経営コンサルタント(←私)
なかなか多様性がある。はじめに、一人づつ自己紹介などをして、その後分科会にて職業概要説明。
全体説明では、2つの重要性について語った。
①将来の夢を持った上で進学すべき大学を選ぶこと
②世の中仕組みについてちゃんと勉強すること(働くことの意味、年金問題とか)
※そうはいっても、自分自身がいきあたりばったりだし、世の中について、社会人になって初めて認識したので
説得力はあまりなし。自分の反省を生かして・・・と思ったのだが、説得力ねーわな。
私は、分科会用にパワーポイントで資料を作っていったが・・・。
そもそも、人が少なすぎ。220人いたが、私と飲食店のフランチャイジーは人気がなくて、
2人あわせて17人しかいなかった。
一応、私は用意したスライドでしゃべり、彼も黒板に書いて熱く語っていた。2人のいうことは、
それなりに整合がとれていたとは思う。
ただ、生徒は全般的に大人しかったし、も微妙だった。
小難しい話をしすぎたかも。と反省。
まあ、自分が高校生の頃は「数学は計算間違いするから嫌い。だから経済学部とかは無理!!」と
決め付けていたので、人気無くても仕方なし。
市役所職員が人気あったが、若者よ、リスク回避だけでいいんかい?と突っ込みたくなった。
ともかく、プチ同窓会みたいで楽しかった。
自分自身の歩みの振り返りもできたし、高校時代の友人も皆大人になってるね、と実感できた。
ナゼオレガヨバレナイノダ
by フトンヤ (2007-07-20 22:17)
>フトンヤ
理由その1 君はフトンヤではなく公務員なので。公務員キャラはN氏がすでにいた。
理由その2
人選はO先生&Y女史。文句があるなら彼女にいっておきなさい。
by ごんた (2007-07-20 23:31)
(-ε-)
by フトンヤ (2007-07-22 22:12)