赤福&御福 [ごんたの主張]
三重県出身、東海地区在住のごんた&プーにとってはとても残念なニュースである。赤福の偽装問題。そして、代替品?の御福餅も当然のように同じ穴のむじなであった・・・。
雪印も白い恋人もショックだが、赤福は地元民にしてはもっとショック。赤福は「名物にうまいものなし」の格言にさからい、大抵もっていくと喜ばれる土産だったのに・・・。しかも、伊勢の「おかげ横丁」などは赤福が作った街だし、地域経済への影響が懸念される。
御福餅に関しては、正直、赤福がやっていたのにやっていないなんてありえないので別に驚きはしなかったが、そもそも新幹線で「赤福のニセモノですがよいですか?」といわれて売られていた商品である。日付改ざん以前に商標の問題などが気になる。
さて、昨今このような食品の不祥事が相次いでいる。ミートホープも記憶に新しいし、名古屋コーチンもDNA鑑定だ!!とかなってるし。日付改ざんや偽装はいいことのわけはないが、一方で厳格にしてやればやるほど、店頭で廃棄される商品が増えるのも事実。もったいない。コンビニでも毎日相当数の弁当類が捨てられている。食料が足りない、とかお隣のキムさんの国でいってたりするのに、この現状はいかがなものか、と。消費期限のあり方を見直す、とか、もっと地産地消で、こじんまりとやるとかを考えなければならない時代かもしれない。
また、我々消費者もメーカーに無理難題ばかりつきつけないで、多少不便になっても我慢することが必要になってくるかと。
赤福、御福ともに、いつ復活できるかわからないが、早く食べたい。
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