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ハリーポッターと謎のプリンス [本、雑誌]

ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6) アマゾンで予約開始らしい。確か、原作はHalf-Blood Princeで「混血のプリンス」(仮題)だったはずだが、「混血」は「謎」になってしまったようだ。

このシリーズ、私は全巻読んでいる。映画は直近のやつは見るのを忘れてDVDが出るまでまたねばならないが、多分DVDは借りて観る。

で、この本も多分買って読む。

ところで、ハリー・ポッターはどうなの?と聞かれるとどうなんでしょう。イマイチ、というのが正直な感想。世間に乗せられて映画観て本読んで、としてきたが、そろそろ飽きてきたところ。でもやめられない。もうシリーズ6巻目で、もうすぐ終わりだし、というのもある。こち亀みたいに100巻こえることはないから安心感はある。それも含め作者&静山社の陰謀かもしれないが。

不満なところ、無理やりドンデン返しを用意しようとしている。推理小説でトリックをなんとか入れないと・・・、と苦心しているかのよう。1巻あたりは素直に面白いと思ったが、2巻以降は・・・。ドンデン返しというか意外性でいえば、ハウルの原作の2巻目が遥かに上。ちなみに、ハウルの原作はかなりお薦め。魔法使いハウルと火の悪魔―ハウルの動く城〈1〉

 

 

あと、クィディッチ。発音がよくわからん。ゲームバランスも悪そう。

不満ばっかりしかでてこないが、まあ世界観とかそれなりに満足している部分もあるから読み続けているのだろう、と自分を説得。

最後に、ごんたの大胆予想。ダンブルドア校長がヴォルデモート卿と同一人物ORその分身、間違いなし。当たっていたら誰かなんかおくれ。

 


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